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北海道らしい景色。 [area]

上富良野・美瑛あたりには北海道らしい景色がある。

さぁ、飛び出してみよう。
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深山峠。
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千望峠。
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ジェットコースターの路。
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かんのファーム。
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マイルドセブンの丘。
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クリスマスの木。
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哲学の木。
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青の池。
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北海道らしいモノ。
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丘。
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本州の人間が想像する北海道らしい景色でした。

ヒグマ。 [and so on.]

みなさん、この動物をご存知ですか?
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(この画像はイメージです)

トムラウシ山を歩いていた日のこと、ヒグマに出会ったお話です。

初めて北海道の山を歩く際、ひとつだけ気になっていたことがありました。
それは“ヒグマ”の存在です。
今までの山歩きでクマの存在など意識したことも無いのに、( ← 正直マズイですよね )
北海道遠征前の情報収集をしているとキーワードのように出てくる“ヒグマ”という単語。
「そんなに居るのかなぁ~」程度に思っていました。

ただ、気になってはいたのでしょうね・・・遠征初日、旭岳ロープウェイの駅で、
『あなたとヒグマの共存のために』と言うリーフレットを手に取り、お土産を兼ねてクマ鈴を購入。
カラン、コロン、カランとクマ鈴を鳴らしながら旭岳、十勝岳、トムラウシ山と歩いていました。

さて、ここからは『あなたとヒグマの共存のために』に沿ってお話を進めましょう。

ヒグマとの事故をなくすには・・・

1.ヒグマに出会わないことです。

①ヒグマの出没情報に気をつけましょう。
・前泊したトムラウシ温泉国民宿舎東大雪荘にある情報板にコマドリ沢での目撃情報あり。
→ 北海道まで来て、いまさら明日のトムラウシ山行を中止にする訳には・・・

②音を出しながら歩きましょう。
・山に単独で入らない。しゃべりながら歩く。鈴をつける。
→ それはもう遅いし、無理。独り言はそう長くは続かない。ただ、クマ鈴は購入しました。

③薄暗い時には行動しないようにしましょう。
・ヒグマは夜行性です。
→ トムラウシ山は行程がやや長いため、早出は致し方ない気が・・・

④ヒグマの糞や足跡、食べた形跡を見つけたらすぐに引き返しましょう。
・糞や足跡、食べた形跡があった時はすぐそばに居る可能性が高いです。
→ 下山時にコマドリ沢で糞を見つけました。ただ、引き返すとなると再び山頂へ登り返し?
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やはりコマドリ沢はヒグマの生息域なのでしょうね。
でも、このコマドリ沢でヒグマに会うことはなく、やれやれひと安心ってトコでした。

2.それでもヒグマに出会ってしまったら・・・

①遠くにヒグマを見つけたら・・・
・ヒグマがこちらに気付いていないなら、その場を静かに立ち去りましょう。
→ ヒグマが登山道を前から歩いてきました・・・とてもゆっくりとした鉢合わせです。

②ヒグマがこちらに気付いていたら・・・
・クマの移動する方向を見定め、静かに立ち去りましょう。
・慌ててはダメ、落ち着いて、普通にしていれば、ほとんどのヒグマは立ち去るはずです。
→ 完全に目が合ってます。慌てるどころか、怖くてその場から動けません。
→ でも、ヒグマも立ち去りません。

③それでも近づいてきたら・・・
・ヒグマの目を睨み続けて下さい。そのヒグマの動きをみながらゆっくりと後退して下さい。
・この時、ザックやウェアなどをそっと置くとヒグマの気を引いて時間稼ぎが出来ます。
→ とても目線など外せません。
→ ナゼかヒグマはこちらへ歩いてきます。距離にして5m弱程度のところでまたストップ。
→ 怖すぎて身体が思うように動きませんから、時間稼ぎなどとても出来ません。

それからどの位の時間、お互い面と向き合っていたでしょうか・・・
(まさにシチュエーションはトップ画像です)

④襲いかかられたら・・・
・北米では地面に伏して頚部と後頭部への致命傷を防ぐ体勢をとることを勧めています。
・効果は約束できないものの、熊撃退スプレーを使用する。

「あ~ぁ、もうダメかも・・・」なんて思っていると、ヒグマの方から谷へ下りて行ってくれました。
それでもしばらくはその場から動けませんでしたね。

⑤大声、走って逃げる、石投げは自殺行為です。
・ヒグマを刺激しないことです。
→ その後、ザックからクマ鈴を外して手に持ち替え、目一杯鳴らしながら歩き始めると、
  ナゼか先行していたはずの人が後からやって来るではないですか。
  どうやら同じヒグマに出くわし逃げてしまったため追われ、崖から落ちて隠れていたようです。
  私の動揺した激しいクマ鈴の音に気づき、登山道へ出てきて私を追いかけてきたようです。
  その方の足には崖から落ちた時の傷が・・・ヒグマに襲われた傷かと思っちゃいました。
→ 結果論、私のビビリが奏功したようです。
→ ちなみに手放したザックやウェアを取り返す行為も最大の自殺行為だそうですよ。


ヒグマは雑食の動物。
基本は草や果実、木の実を食べる動物で、捕食のために人間を襲うことはまず無いようです。
シロクマは肉食ですが、そう出会うことは無いでしょう。
しかし、トラウマになりそうな出来事であったが故、北海道の山が遠くなった出来事でした。

トムラウシ山。 [trekking]

2013年9月6日(金)これまただいぶ前のお話。

北海道遠征3つ目は大雪の奥座敷と称されているトムラウシ山を歩きます。
国土地理院の一等三角点の名称は「富良牛山」と記されいるようですが当て字らしいです。
それにしても北海道らしい山名ですね。

当日は珍しく、私としては早出にあたる朝5時ちょい過ぎの歩き始めです。
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そんな訳ですから、歩き出しの後から太陽が顔を覗かせてきました。
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ん~、どうやら今日は念願の晴天のようです。

素直に嬉しい。

稜線に陽射しがあたり、山もお目覚めのようですね。
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それだけでテンションが上がります。

ただ、行く手を阻む難関がこの山にはあります。
それはこのぬかるんだ登山道・・・
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皆さまの経験談でも苦戦が伝えられていたこの悪路。
雪山意外は基本ハーフパンツなうえ、そもそもスパッツを持っていない私にとって、
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牛歩となります・・・

とにかく悪路が延々と続きますので、これから歩かれる方はスパッツを忘れずに・・・

そんな悪路に苦戦する自分に少し嫌気が差しつつあった私の目に、
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赤や黄に色付き始めた木々が飛び込んできました。
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おかげさんでテンションが回復してきましたよ。

そして悪路を抜け、一旦高度を落とし沢沿いに出るとコマドリ沢に着きます。
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ここから再度ハイクアップとなるのですが、
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途中から樹林帯を抜けるので見晴らしがきいてきます。
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どうやら森林限界を超えてきたようで、
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稜線まで上がると前トム平に着きました。
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そしてその先にトムラウシ山の姿も見えてきました。

ここから先がトムラウシ山の宝箱です。
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ロックガーデンと呼ばれる岩場はナキウサギの生息地。
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あちらこちらで鳴き声だけはするけれど、どこにも見えず・・・
キョロキョロしていたらリスを見つけた。
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リスも可愛いね。

そして眼下に湿原のような場所が見えてくると、
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そこにはトムラウシ公園なるものがあります。
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お花がいっぱい咲いている。
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なるほど、公園ですもんね。

そしてトムラウシ公園の周辺は既に草紅葉が広がっており、
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秋を感じるにはとても良い雰囲気です。
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標高も2,000mそこそこで、まだ9月初旬だというのに、
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この色付き具合は、さすが北海道の山ですね。
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とにかくトムラウシ山の醍醐味が凝縮されているスポットです。

その先、登山道は縦走路にあたれば山頂まではひと登り。
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が、まさかのガス。
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おいおい頼みますよぉ。

晴天の中、約5時間のハイクアップでたどり着いたピークでまさかのガス。
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また、山頂からの「でっかいどう」がお預けとなってしまいました・・・

ただ、風が強くガスの流れも早いため、瞬き程度の青空は望める状況にある。

冷たい風が吹きずさむなか、どうしても青空と標柱の写真が撮りたくなって、
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粘ること30分。 良い天気!っぽい写真を収めることが出来ました。
チャンチャン。

それにしても今回の北海道遠征で歩いた山々すべてで山頂からの景色が堪能できませんでした。
これぞ「でっかいどう!」と言う景色が見たかったなぁ~
でも、このトムラウシ山では大雪山の奥深さを感じ取ることが出来た気がします。
とにかく旭岳、十勝岳、トムラウシ山、どれも素敵な山だったな。
また歩きに来るかも!

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